本日は、私たちの次なるチャレンジの舞台となるかもしれない、特別な場所の下見に行ってきました。
このプロジェクトについては、まだ詳細をお話しできる段階ではありません。しかし、私たちの持てる力のすべてを注ぎ込み、皆様に「面白い!」と思っていただけるような、ワクワクする企画になることは間違いありません。準備が整ったタイミングで、改めて正式にご報告させていただきますので、どうぞご期待ください。
まさかの長期休業中…しかし、だからこそ見えたもの
今回訪れたのは、実は現在も営業中とされているカフェ。とはいえ、すでに賃貸情報サイトにも掲載されており、来月(3月)には入居可能という少し変わった状況の物件でした。
本来であれば、実際に営業しているタイミングでお客様として訪れ、コーヒーを飲みながら店内の空気感や客層、オペレーションの流れなどを肌で感じ、新しいプロジェクトのイメージを膨らませたかったところです。
しかし、現地に到着して判明したのは、まさかの「インフルエンザによる長期休業中」という事実。これはさすがに想定外で、正直なところ少し残念な気持ちになりました。シャッターが下りた静かな店舗を前に、当初の計画が少し狂ってしまったな、と。
ただ、静寂の中でじっくりと建物を眺めているうちに、思考は別の方向へとシフトしていきました。営業中の賑わいがないからこそ、先入観なく、純粋に「空間」そのものと向き合うことができたのです。壁の質感、窓から差し込む光の角度、天井の高さ。まっさらなキャンバスとして、この場所のポテンシャルを冷静に、そして深く見つめる貴重な時間となりました。
外観とロケーションは理想そのもの!期待値は最高潮へ
アクシデントはありましたが、それを補って余りあるほどの魅力がこの場所にはありました。特に、建物の外観が持つ雰囲気と、周辺環境を含めたロケーションは、まさに私が頭の中で思い描いていたイメージに驚くほど一致していたのです。
古すぎず、新しすぎない、絶妙な時代の空気感をまとったファサード。人々が自然と足を止め、思わず中を覗き込みたくなるような、親しみやすさと洗練さを兼ね備えた佇まい。そして、穏やかな時間が流れる街並みの中にありながら、新しい文化の発信地となりうるポテンシャルを秘めた立地。
「ここでなら、あの構想が実現できる。いや、想像以上のものが創り出せるかもしれない」
そんな強い直感が、身体中を駆け巡りました。閉ざされたシャッターの向こう側で、これから生まれるであろう新しい物語を想像し、期待は最高潮に達しています。
内装をどう変える?今からワクワクが止まらない
下見を終えた帰り道から、私の頭の中はすでに、この空間をどう生まれ変わらせるかのアイデアでいっぱいです。
あの壁は取り払って、もっと開放的な空間にしようか。厨房はオープンキッチンにして、調理のライブ感が伝わる設計にしたい。窓際の席は、一人でも心地よく過ごせる特別なカウンターに。そして、照明は暖色系で統一し、訪れる人が心からリラックスできるような温かい空間を…。
次から次へとアイデアが湧き出てきて、今からワクワクが止まりません。一つの空間が、私たちの手によって全く新しい価値を持つ場所に生まれ変わっていく。そのプロセスを想像するだけで、武者震いがするほどの興奮を覚えます。
この場所がこれからどんな姿に変わっていくのか。私たちの新しい挑戦が、どのような形で皆様の前に姿を現すのか。ぜひ、完成までの道のりを、一緒に楽しみにしていただけると嬉しいです。
今後の進捗も、随時ご報告していきます。
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